ハローワークって必要なの?と疑問を感じた🌸
ただいま失業手当をいただいています。
失業手当というものは、
退職日前から2年以上雇用保険を払っていたかどうか?という条件で給付できるものです。
1ヶ月は11日以上働いた月を数えるとかいろいろあるのですが、まぁ細かい事は置いておいて。
公務員以外、正規の正社員で働いていればまず受け取れる方がほとんどでしょう。
住所地管轄のハローワークに通い、求職活動をしながら、失業手当(失業保険ともいいます)を受け取るのですが‥‥
行政の手続きは本当に書類のことだけで、果たして本当に就業の斡旋になるのかな?と感じてしまいました。
ハローワークって仕事を紹介し、企業とのマッチングを取り計らうところですよね。
かたちばかりの‥‥というのは言い過ぎ?
書類書かせて、説明うけて、セミナーに参加し‥‥2回求職活動をしなければ給付が受け取れないというのもおかしくない?
今のハローワークは就職が円滑にできるよう斡旋するところではなくて、失業保険をお渡しするところ‥‥になってませんか?
そんなことじゃなく適正をみて、事実上の職業斡旋をしてよ〜〜と感じずにはいられません。
もっと企業と連携してマッチングに力を入れて欲しい。
パソコンで自分で探し出すのでは、家でネット検索してるのと同じだと思います。
話はかわりますが・・
先日は「履歴書、職務経歴書の正しい書き方セミナー」を受講しました。
一言で言って、アホらしい💦と思いました
これが世間の常識なんだなぁとため息が出ました。
履歴書や職務経歴書に正しい書き方があるんです。
細かく書かれてありました。
例えば‥‥
(株)と略して書かず、きちんと株式会社と書かなくてはならない‥など
H30年ではなく、平成30年と記載とか‥
どうでもいいでしょう。失笑
履歴書は二重線で訂正してはダメで、書き直さなければならないのですよ。
きちんと書いてあることが前提という理論はわかりますが、訂正してあっても良いでしょう?
その人の履歴いわゆる今までの学歴、経験、資格などがわかればいいのではないでしょうか?
履歴書に全て書き表すことはできないし、そこに書いてある特性が事実とは限らないですしね。
例えば・・・履歴書に・・・
明るく素直です。
何事も積極的に行動するところが長所です。
と書いてあっても事実とは限らない‥‥
自分ではそう思っているんだな〜くらいの理解です。
私も昔人事にいたので経験あります。
どんなにステキな履歴書でも実際お会いしてお話ししてみると一目瞭然です。
どんな性格の方かすぐわかります。
日本の企業の採用方法は書類も多く、決まりごとばかりで・・
今息子が就活中ですが本当に大変そう💧
息子の就活の経過を聞いているだけで、わたしには無理だと根をあげたくなるほどの書類、書類、また書類、日本は体裁ばかりだと感じます。
もっと企業側も書類の良し悪しだけでなく、実際どうなのか?という視点から、アメリカにならって、学生のインターンシップで適正をみるとか‥‥とりあえずお試し期間を設けていろいろな職場で実際に働くことができる仕組みを構築したほうが、学生の今後のためにも良いし、離職率も下がるのでは‥‥
本当に人事の仕事は必要なんでしょうか?
AIに条件を絞り込んでもらい、適正検査をして、特性を見極め、見習い期間を設けて実際に働いてもらい、合格者をみきわめる、その判定は会社の方々の投票で決めるという方法が実際的で良いと提案します。
今の日本の就活のまどろこしさやハローワークのまどろこしさ、これらはその職を必要とする人々のための仕事をつくるために必要な手順などではないのかな?と思っています。
それにしてもどの会社も同じような採用方法ばかりで不思議な気がしませんか?
誰が決めたのかな?
会社独自の採用の仕方を考え、もっと個性的な方法にすれば面白いのに。
なんだか面倒くさい世の中になったな〜💧
手続きばかりの複雑な世の中にどんどん移行しているのをふと感じました。
インターネットがこんなに普及して、なんでも人がやらずにパソコンが処理して、便利になってるはずなのに、実際は昔より複雑になってますよー。
と今日は愚痴りました。
べた〜🌸
明日もよい日になりますように🌱