家庭のお金のことはじめ🌸〜貯蓄女子になるために〜基本編14
今日は年金のお話しです。
学生納付特例制度についてのお話しをします。
このブログの熱烈なファンであります20代の方からご質問を受けました⭐︎
彼女は着実に貯蓄女子になりつつあり、将来がとても楽しみです💓
皆様にも届いてませんか?
国民年金の納付書です。
4月は国民年金の納付書がどっさりと送られてきます。
学生納付特例を使っている学生の方は、今年の確認のハガキが届いてると思います。
会社に勤めたら第2号被保険者の厚生年金が自動的にお給料から引かれますが、
自営業やフリーランスでお仕事をされていく方は、
第1号被保険者でありますので国民年金の納税義務があります。
昨今、年金なんてもらえるかどうかわからないんだから〜〜払うほうがバカだよ〜
と支払わない若者も増えていると聞きます👂
私は親がある程度財産があり将来的に困らないから年金なんて関係ないよ〜〜
としても納税は国民の義務ですので、支払うべきだと考えています。
現在は月に16490円支払いです。
受け取る年金額は約54000円(平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況)ですから利率計算したら凄いですよ〜〜⭐︎
将来的に2割から3割辺り減額と噂されていますが、それにしてもいい💓
国民年金を支払わないと万が一の時に
遺族年金
障害年金
が受け取れませんので、その辺りの考慮も必要です。
さてここからは‥‥‥
国民年金を納めるということを前提にお話しします。
20才を過ぎ学生の間は学生特例で支払いをしていない方が多いのでは‥‥
奨学金も借りて支払いできない💦方もみえると聞きます👂
たまに勘違いをしている方がいますが、この学生納付特例制度は猶予です。
免除ではありません。
10年以内に支払らえばいいよ〜という制度です。
その時にびっくり‼️してしまいます。
一度に支払うとなるとイタイ💧です。
毎年毎年結構な金額になりますよ。
例えば20才の時大学3年生だったので学生納付特例制度を使い猶予してもらった人がいるとします。
大学4年生も同じく、大学院に進学したのでその翌年、翌々年と
全部で4年間猶予してもらいました。
この場合4年間分の国民年金が未納になっており、10年以内に支払わなければなりません💦
また過去にさかのぼり2年分は同じ金額ですが、3年めと4年めには追納による加算額が加わり高くなります。
下に表をのせましたので確認しておいてくださいね。
10年前のを支払うと追納の加算額も多くなっています。
日本年金機構より
バイトしているとかで支払えるのであれば毎月支払いをしたほうが負担は軽いでしょう。
一年分はおよそ20万円。
いくら就職したからといって一度に支払うには大変💦です。
それに加え加算額が増税とは‥‥トホホ💧
心が折れそうになります。
一度参考にして考えてみてくださいね。
いっそのこと払うのやめた💧
だってそんなに払えないよ〜💧
というのは無しですよ。
エフピーべた〜🌸