レディ better べた〜🌸

戦略的な幸せキャリア

年末調整に保険料控除するための保険は意味なし🌸

こんばんわ(^O^☆♪

今日は会社勤めの方に読んで頂きたい⭐︎年末調整の保険料控除についてです。

 

私の勤める会社でも毎年恒例の

給与所得者の保険料控除申告書の配布が始まりました📋

 

この用紙を見ると年末だ〜💦と焦ります。

もう今年も残り2ケ月弱となりました。

 

今日は生命保険料控除についてご説明しますね。

意外と勘違いしている人が多いので、今一度チェックしてみて下さいね。

 

給与所得者の保険料控除とは

納税者本人が一定の保険契約をし、その掛金を支払った金額に応じて所得税や住民税をいくらか控除することができるというものです。

 

平成24年1月1日以後締結したものは新契約という扱いになり(それ以前は旧契約)

一般生命保険料控除

個人年金保険料控除

介護医療保険料控除 ← 新しくなりました

という種別ごとに申告します。

 

それぞれ最高4万円(住民税は最高2.8万円)全部合わせても12万円の控除です。

 

この保険料は年間総額支払い金額がそのまま控除されるものではありません💦

計算式に当てはめて算出します。

 

控除金額の効果としては他の控除に比べると小さいです。

 

今話題の確定拠出年金は、

支払い金額=全額が控除されますので節税に効果大と人気があるのです。(๑>◡<๑)

 

この生命保険料の年間支払い額が8万円を超えると最高4万円の節税効果。

最低ラインの8万円としても半分しか控除されません。

 

つまり8万円以上払っても同じです。

個人年金保険料などはその適用要件として、10年以上の支払いがある事、60歳以上の受取開始でその期間も10年以上あるものなどと厳しく、積立期間が20年以上ないと節税効果は薄いでしょう。

 

年末調整で税金が返ってきますから🍭

少しでも節税しないと勿体無い〜🍭

どうせ保険に入るなら適用できるものを🍭

と保険の営業さんに甘い言葉をささやかれ、

しっかりものの自分に酔いながら契約する人もありますが、元来の保険の意味を考えましょう(^O^☆♪

 

お給与の所得と収入の違い、所得税に関してはこちらの過去記事を見直して下さいね。

www.cocoroha.biz

 

  

備えあれば憂いなし⭐︎⭐︎⭐︎の精神で契約する相互扶助の保険。

本当に自分に必要な保険かどうかをしっかり見極めて契約しましょう。

 

定年まで少ししか時がない方は掛け捨てがいいと思いますが、若い方なら積立タイプのものがオススメです。

長い年月支払うものです。少ない金額でも塵も積もれば山となる⛰

一生でいくらになるのか?よく計算して下さいね。

 

保険に関しては、営業利益に関係する人ではなく詳しい知人、利害のない団体などに相談するのが基本ですよ👍

 

みんな自分の得、会社の得になる保険をすすめてきますからね。当たり前です💓💓💓

 

大切なお金です。

少しでも大切にしたいですね。

この機会に是非見直しを。


                                     べた〜🌸

 

 

 

 

今日もありがとうございました。 

ぽちっとしてね ↓

    
にほんブログ村    人気ブログランキングへ

広告