普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話📚
佐藤治彦さんの「普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話」
をご紹介致します。
佐藤さんは経済評論家でジャーナリストでもあります。
この本はズバリ⭐︎⭐︎⭐︎ わかりやすい。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
経済評論家の人が書いた本📚は読みにくいのが多いのですが‥‥
とてもシンプルに書かれてます。
納得の本です。明るい気持ちになりますよ 〜♪( ´▽`)
人生とかく難しく考えがちです。(生真面目な人は特に)
もっと気楽に‥‥‥と言われてもね〜 (⌒-⌒; )
はい!今そう考えたあなた! ( ̄^ ̄)ゞ
この本を読んでみて。購入してじっくり何回も読んで下さい。
佐藤さんがおっしゃるとおり「何となく不安病」から解放されます。
普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話 [ 佐藤治彦 ] |
思い返せば、私もその病にかかってました。
保険も少し入りすぎていましたし(読後きっちりスリム化)
そもそもお金の事が(保険・税金・年金などあらゆるお金の仕組みが)
複雑でよくわからないという所に原因があると思います。
お金の話は、タブーという雰囲気が日本にはあります。
昔から品がないとか、はしたないなどとよく言います。
親子の間でもお金の話はあんまり‥‥‥と言われる方が多いです。
だから、お金の勉強は自分で始めないと!
よく解らないまま人生半ば、私みたいにあれれっ〜(⌒-⌒; ) という事に。
知識の無さからかかる「何となく不安病」怖いですね〜💀💀💀
私自身も昨年に一念発起し、やっとFP2級を取得出来ました。
ばんざ~い ε-(´∀`; ) 今は、FP1級にチャレンジ中です。
この📚を読んで、お金の知識を身につけましょう。
普段の生活に照らし合せて、した方がいい事、
しない方がいい事がよーくわかります。
今までお金の勉強なんて考えた事ない方にこの📚は向いてます。
が、この本の内容は決して初心者向けではなく、
基本をきっちり押さえてあり、読み応えのあるものになってます。
しっかり読んだらちょっと人生変わりますよ。
では今日もわかりやすく各章を取り上げてみたいと思います。
第一章 脱・節約教のススメ
老後3000万💴 必要という話は、ウソでホント。
・°°・(>_<)・°°・どっちやねん(なぜか大阪弁)
何に使うための3000万?
目的をはっきりとさせることが大切です。
目的がはっきりした貯蓄は素晴らしい💕
住宅ローンも既に終わってて、夫婦元気で共働き、
再雇用してもらえる職場がある
そんな方には3000万も必要ありません。
その人によって将来に必要な金額は違います。
佐藤さんは節約だけの人生はいますぐやめようと提案しています。
老後に安泰なんてない!物価は今後どうなりますか?年金はどうなる?
まさに正論だと思います。先の事なんてどんな世の中かわかりません。
わかることは、いつ何が起きてもいいように準備するという事です。
そして、お金って無いなら、ないなりになんとか暮らせます。
大切な事は
・家族仲良く暮らしていくため、
お金についてよく話しあい価値観を共有すること。
・人は財産。これからは助け合いの人生。人脈を増やそう。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ私の感想
全くその通りですね。簡単明瞭。
人生の目標を明確にすれば、将来必要な金額がわかります。
そして老後楽しく暮らすため人間関係の方に重点を置きましょう。
第二章 禁・資産運用
・趣味を持ち人間関係を構築し、健康に気をつける。
・資産運用は消極的に預貯金で堅実にためる。
よく解らないんだったら、預貯金のみがbetter。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ私の感想
私も投資に対しては懐疑的です。
勉強してみるとわかるのですが、手数料やら管理委託費など
知らないお金がかかり、結局のところ投資したけど益率が悪い事に
なってしまう場合も多数あります。というか殆どそうでは?
本当によく調べて投資しないと損をしてしまうケースが多いと思います。
投資は自己責任が基本ですからね。
第三章 新・消費宣言
・無駄を削りお金を適度に残す。
・自分の要るもの、要らないものの明確化。
買っても一回も使わないもの、これは本当は要らないものです。
安いからというだけの理由で買ったものは意外に要らないもの。
バーゲンだからでなく欲望に忠実になって欲しい物だけを買いましょう。
高いものでも長く大切に使えば、費用対効果は大きい。かえってお得。
無意識なチョコチョコ買いをやめる。目的を持って買い物をする。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ私の感想
自分にとって大切なものだけ、これからは選ぶ時代ですね。
第四章 知識の泉へようこそ
・ 年金編 → あてにしすぎてはいけないが公的年金は入っていたほうがトク
年金については、このレディbetterベタ~ブログでもとりあげていくので
こまめに見てチェックしてね。
こんな感じです。過去記事より
・保険 → 医療費に関しては国の高額療養費制度があります。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ私の感想
私もあまり高い医療保険に加入する必要はないと思います。
民間の医療保険に契約するのであれば、掛け捨てで必要期間だけ加入するか、
全額払い戻しされる保険の加入をおすすめします。
・教育費 → 教育費が家計を圧迫します、子供は小さいうちから計画的に
貯蓄しておいた方がいいですね。
佐藤さんもお互いの自立、老後のために教育費を親子で負担する
子供の年齢を理解度においては協力を求める時代ではと提案しています。
第五章 ザ・住宅問題
一言で佐藤さんは警鐘を鳴らします。
お金を牢獄に入れない、あなたの将来の自由を奪わない選択
まさにこれにつきます。
住宅においては、本当に各人で考えが違います。
少子化の時代に今後の不動産価格は今後どうなるか?
これがキーですね。
住宅は年々増え続けています。今後少子化でもっと余るでしょう。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ私の感想
行政も空き家対策に乗り出しています。
固定資産税を増やして空き家の流動性を高めようとしています。
市場にたくさんに住宅が流通すれば、価格は減少の方向へ動くのでは?
と考えます。
住宅を持つのであれば、個人のライフバランスにとって一番いい
と家族が納得する方向で考えて下さいね。
駆け足で各章を押さえましたが、本当はしっかりと
何回でも読んで頂きたい教科書のような📚です。
載せきれない部分もありますので、ご了承下さいね。
べた〜🌸
おうちの記事です。参考にして下さいね。
住まいに関する過去記事です。
今日もありがとうございました。ランキングに参加中!
応援よろしくお願い致します。