松浦弥太郎さんの世界を「仕事場」にするための４０の基本📚
世界を舞台にしよう！
今日のテーマは「世界へ目をむけて」です。
リオ⭐︎オリンピックで日本の選手が頑張っています。
今や世界の強豪チーム相手に決して劣りません。
日本強いです（＾Ｏ＾☆♪
毎日夜遅くまで、ついつい応援に力が入りちょっと寝不足ぎみ。
・°°・(＞_＜)・°°・皆さん同じだと思いますが‥‥
男子体操団体の悲願の金メダル🏅には、思わず涙💧がこぼれました。
予選でまさかのハプニングでしたからね。
しかしピンチをチャンスに、大逆転⭐︎精神力の強さがモノをいいましたね。
今後も見守り応援しまーす（＾Ｏ＾☆♪
今日は世界で働くというグローバルな考えに必要な感覚を、
この本から学びたいと思います。
世界を「仕事場」にするための４０の基本📚こちらです。
世界を「仕事場」にするための40の基本 [ 松浦弥太郎 ] |
２０１５年３月まで９年間に渡り「暮らしの手帖」（私も大好き💓）
の編集長でありました松浦弥太郎さんが著者です。
「暮らしの手帖」は、生活の中で主婦の方に幅広く支持され、
一度は誰もが読んでいる雑誌。そうです。
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」こと大橋鎮子さんが創刊した雑誌です
その雑誌の編集長？
ピンとこないかも知れませんが、この弥太郎さんは（慣れなれしいかな？）
１８歳で渡米し日本よりアメリカ感覚のアンテナの高い方です。
昨日の記事にも書きましたが、今や世界はグローバルな時代。
徐々に日本の国内も外国人が多くなっていると感じませんか？
ご近所のコンビニで働く人、コールセンターのオぺレーター、
街中の作業現場で働く中南米あたりの人？
観光地に行けば外国の訪日客がウロウロしているのに気づきますね。
世界は段々狭くなり一体化しています。
ですから私達は世界で活躍する必要な感覚を
身につけなければならないのです。
何から？ どうやって？
弥太郎さん曰くまずは自分の「測りなおし」だそうです。
自分の仕事力は世界で通用するのか？
その後自分に何ができるか？努力すること。
１．英語・フランス語・中国語の三カ国語をマスターする。
２．言語文化の背景にあるものを意識し、日本人の個性を武器にする。
アメリカには、意欲ある人間を積極的に支援する土壌があるそうです。
多くの失敗をした人は、それだけ「チャレンジ」した人。
だからできることは全部やってみる。可能性がある限りチャレンジする。
３．絶えずチャレンジ精神。自分が「これだ！」と思ったことは即実行。
４．気配りと感謝を忘れない。
知的投資は、必ず自分に還元されるということを意識して、
５．自分に投資する
フランスでは質の高い仕事をする事が重要視されます。
ただ取り組み完遂するだけではなく内容が重視されるんですね。
６．質の高い仕事を心がける。
７．家族や友人との 文化的時間を大切にする。文化とは美しいもの。
８．文章力を鍛えることで相手に伝える力をスキルにする。
一定のフォーマルさが要求される社会では
９．礼儀とマナーをわきまえてはじめて会話が成立する。
中国という国についても書かれています。
現代に生きる中国人は他人へのいたわりよりも自分の保身に走る傾向が強い
と弥太郎さんはとらえています。
中国はもともとは礼節の国
「人としてどう生きるか」という人間学を考えるのが本来の学問とされ
重んじられてきた歴史があります。
急な経済成長をとげ、物質的な豊かさばかり追いがちですが、
その結果、短絡的で拝金主義の心貧しい国へと進行していることは
否定できませんよね。
日本も似たようなものだと思います。
人を思いやる気持ちが薄れマナーが低下し、
よく世間では、
「どこにもそんな事書いてなかったとか」
「教えてくれなかった」「言ってくれなかった」などと
至る所でクレーマーが登場しています。
私が考える世界レベルで通用する人というのは、
礼節を重んじる事ができ、その人だけができる仕事を持ち、
人に優しく、周りと常に協調して歩んでいくことができる
そして、コミュニケーションをとることに優れており、
ユニークな意見で議論しあえる会話力をもっている人かな？
そんな人おるか〜い🍷
そんな自分に努力してなれたら、世界はあなたの手中ですよ。
べた～🌸
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