レディ better べた〜🌸

戦略的な幸せキャリア

小さな住まいという贅沢 ミニマリスト📚

昔から衣・食・住という言葉があります。

暮らしの中の基礎と呼ばれる3大要素です。

今日は、住の部分に焦点をあわせましょう。

小さな住まいの利点について考え、

ミニマリストな暮らしを探求するドミニックさんについて語ります。

  

ー魂を満たす小さな暮らし方ーと副題のある

このドミニック・ローホーさんの屋根ひとつお茶一杯📚です。

小さな住まいという贅沢

広い家は、ゆとりのスペースがあり幸せ=本当にそう? 

ドミニックさんは警鐘をならします。

 

広い家は、防犯や維持、光熱費やローン、固定資産税など

お金もかかり、頭を悩まし苦労している人が少なくないと。

確かにスペースがあるから、物をたくさん買ってしまいがち。

広いお庭をもっている方は、この季節は草むしりだけでお休みも

つぶれてしまいそう…>_<…

 

小さな家でシンプルに暮らす=のんきで身軽な生活をおくる

心を悩ませる問題がなければ気楽に暮らせますね。

そうすれば時間も自由にすきなように使えます。

大きな家でなく、物もないシンプルな暮らしであれば

時間をすきなように使って、自分の楽しみに費やすことができます。

 

あれっ(;゜0゜)この考え方って、そうだ〜以前読んだ本

スモールハウス📚で暮らす、高村さんも同じこと言ってた。

www.cocoroha.biz

シンプルに暮らすってことは、本当に気持ちのいい生き方の提案ですね。

 

またドミニックさんは古い家推奨派。やった~(^O^☆♪

古い家から学ぶ「安らぎの空間」の条件として、

古い家から生まれる独特の居心地の良さに惹かれると語っておられます。

 

その家が持つ空気や雰囲気は、新築の家からは得られない良さだと。

うんうん(。-_-。)

 

ちなみに我が家も築40年の古い家なんです⭐︎⭐︎⭐︎

そういえば、どことなく奥ゆかしい気がするな~(⌒-⌒; )  ハハ

 

「孤独」のない人生に喜びはない

孤独からは成熟が生まれる⁈

人は孤独になると内面を見つめ考えはじめる生き物なのでしょうか?

 

宝石のようなわが家を持つ人々

洗練された狭小住宅や、

ヴィクトリア朝スタイルのミニ・コテージなどを紹介しています。 

日本へ移住したアメリカの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズさんについて、

いちばん心奪われる建築家とドミニックさんは述べています。

 

ヴォーリズさんの建築は、滋賀県の近江八幡で

実際の建物を数多く見ることが出来ますよ。

本当に住む人が心地よい空間を作りだしています。

百聞は一見にしかずです🌸

 

詳しくはこちらを参考に   

モデルコース【ヴォーリズ建築を訪ねて】 近江八幡観光物産協会 http://www.omi8.com/annai/course3.html

 

日本に息づくシンプルな美に学ぶ

ドミニックさんも述べておられますが、日本建築の空間の美しさは

日本人ならではのものでしょう。

室内の美意識と快適さ→可能な限り直射日光を避ける

薄暗さの中に求めていると言ってますが、京都の町屋などは

その代表的な建物ですね。

 

日本人なら、誰もが当たり前に

感じていることを改めて言及されるとハッとします。 (。-_-。)

 

上質に暮らすインテリアの知恵

フランス生まれのドミニックさん、さすがインテリアにはこだわりが‥‥‥

鏡や照明の使い方まで述べておられます。

また、香水ではなく清潔感あふれる蜜蝋の

匂いなどの提案されています。

 

私も部屋に置いてある家具は、

見せるためのおしゃれな家具と決めていて、

あとは収納タンスに全部しまってあります。

それだけで、部屋の中がおしゃれに映ります。(^O^☆♪

 

幸福のためにお金を投資する秘訣

上質な満足感を得ることは人生に多くを望まないこと、

ドミニックさんは言います。

幸福を受け取るための感度をあげようと。

 

毎晩外食し、バーでお酒を飲むよりも居心地の良い自宅ですごす

習慣を身につけると最高に幸せです。

 

堅実な金銭感覚を身につけ、自分の居場所をつくる。

人って自分だけの空間が必要な生き物ですよね。

隠れ家的なわが家があれば‥‥

自分自身をリセットする空間や時間は何物にも代えがたい、

ドミニックさんは熱く語ります。

 

必要以上、住宅にお金をかける事と幸せとは比例しません。

過分な生活は辛いだけです。

 

魂を満たすシンプルな生き方

幸せは今ここにある、

世間の主流に押し流されず自分を一個人として確立させ、

自ら進んで世捨て人になった人たちの生き方を尊重しています。

 

引っ越しという人生の賢い選択

理想のすまいとは、今の人生サイズにあっているかどうか?

何度でも身軽に引っ越ししましょう、と推奨しています。

美しい所に住むと人生楽しく、少ないもので満足できます。

 

そういえば、イギリス映画を見ているとよく老夫婦が

終の住処を探し、港街や湖水地方のほうへ移住するシーンがあります。

私達日本人もこんなに、自然あふれる国に住んでいるのですから、

高い家賃の都会に限定する事はないですね。

 

理想の場所へのお引越しも、もっと気楽に考えたいですね🌸

 

こうして読み終わって清涼感のある📚は、なかなかありません。

街を歩くと建築中の住宅が至る所に‥‥疑問

所狭しと立ち並ぶ様を眺めていると

もっと緑あふれる街の中でこじんまりと

最低限のお気に入りの物と暮らすミニマリストに

心からエールを贈りたくなります。

                                            べた〜🌸

 

 

先日紹介したミニマリストちゃくまさんです。

www.cocoroha.biz

 

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