パリで学んだ暮らしの質を高める秘訣🌸
シックにエレガントに暮らしを変化させたいと思いませんか?
パリ留学中、貴族の家にホームステイした事がきっかけで毎日の生活が様変わりしたジェニファー・L・スコットさん
パリ留学中のホームステイのホストマザーをマダム・シックと呼び、そのマダムの生き方に感銘をうけ帰国後、素敵なライフスタイルをアメリカで提案しています。
今日はそんなジェニファーさんの書かれた本
フランス人は10着しか服を持たないシリーズをご紹介していきますね。
はじめの本はこちら
フランス人は10着しか服を持たない📚です
カルフォルニアガールだったジェニファーさんが、フランス貴族の家で過ごした半年間
ダラダラと時間を過ごすのではなく、そこには毅然とした質の高い、本当の意味で人生を力強く楽しむ家庭がありました。
フランス人はしかも未だ貴族階級における人々は、質の良さにこだわり、教養を持ち、物質主義に踊らされることなく、自分達のライフスタイルを貫いているとジェニファーさんはこの本で説明しています。
私達日本人にはサムライ魂があるせいか、武士の生活、その精神性の高さを知っているので、フランス人の貴族の方々の気持ちも心底理解できます。
やはり階級社会で支配層にあった人々に求められたのは一番に精神性の高さであったと思います。
人が評価する。いつも人に見られている。
そんな世界に身を置いているといつの間にか、判断基準は自分の気持ちではなく、世間の人の価値基準になるのでは‥‥
いつも身だしなみをきちんとして、質の良いものに囲まれ、その暮らしは派手ではなく、日々感謝して生きる、暮らしの達人。
そのポイントとして、質の良い服をシックに着こなし、ワードローブを整理することを提案しています。
ものにあふれた生活は確かに気持ちを怠惰にさせるのかもΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
本当に大好きな大切な物に囲まれて暮らしたいですね💕
フランス人は10着しか服を持たない2📚
こちらの本は前作の続き
主に暮らしのコツに焦点をあてて書かれています。
毎日を特別に生きるために
一日の過ごし方、タイムスケジュールを朝から眠りにつくまで細かく取り上げ、ひとつひとつ説明してくれています。
どんなふうな心構えで、何をしながら過ごせば、質の良い暮らしになるのかを丁寧に教えてくれています。
読んでいると特別な事は何もしていないのに、気持ちを込める時間というのは、こんなにも素敵に過ごすことが出来るの?
とびっくりしました。
とりわけ、最後に書かれてあった
とっておきの夜の過ごし方が私のお気に入りです。
女性なら誰もが寝る前にはこんなステキな時間を過ごしたいと思うでしょう。
ほんの少し自分の心持ちを変えるだけで、あなたもきっと明日から実践できます。
そして、フランス人は10着しか服を持たないシリーズの最後
ファイナルレッスン「凛とした魅力」がすべてを変える📚です。
私はこの本が一番のお気に入り💕
女性として人に与える印象はとても気になりますね。
スタイルだけでなく、姿勢、言葉使い、きっぱりと断る方法、そしてエレガントにお食事しながらの心からのおもてなし方法と知っておきたい情報が満載です(๑˃̵ᴗ˂̵)
とくに知性を磨くということ。
どんなことにも誇りを持ってすごす。
ものの見方を変える。
など力強い言葉に勇気づけられました。
とてもステキな本との出会い。
私の女子力も高まったことと信じています。
べた〜🌸
ありがとうございます。