フィンランド人が考える生活🌸
今日ご紹介するのは、
フィンランド人が教えるほんとうのシンプル
モニカ・ルーッコネンさんのこちら📚
フィンランド人が教えるほんとうのシンプル [ モニカ・ルーッコネン ] |
シンプルな装丁に思わず手を伸ばしました。
福祉国家として成長を遂げるフィンランド。
フィンランドから学ぶべきです。
そんな気持ちで読み進めてみましょう。
chapter1 Quality
フィンランド人はいいものだけを10年使う
イッタラの古いデザイン陶器
アルヴァ・アールトのベンチ
フィンランド人は譲り受けて使うそうです。
代々受け継がれるものがあるというのは素晴らしい事ですね。
日本でも格式が高い家では見受けられますが一般家庭となるとなかなかないのでは。
フリーマーケット活動やリサイクルが国家プロジェクト規模で盛んに行われます。
本当にフィンランドの人はものを大切に使うという考えが生活に根付いているのですね。素晴らしいと思います。
日本でもブックオフやリサイクルショップがたくさん出来つつありますし、
メルカリやヤフオクなども若い方の間で人気ですね。
ブックオフなどの買い取り価格にガッカリしてしまいますが💧
誰かにとってはいらなくなったモノ。
誰かにとっては必要なもの。
お互い助け合う相互扶助の考え方が地球環境に貢献し🌸素晴らしい事ですね。
(^O^☆♪
chapter2Everyday
なにげない一瞬を最高に楽しむ
川の表面に跳ね返るような雨粒をみて
財布を持たない四季を味わうぜいたく散歩をする。🚶🏻🚶🏻🚶🏻
一円もかからないシンプルな事を楽しむために色とりどりの季節をみてみましょう💗
時間にただゆっくりと漂う事がとても生活には大切と書いてありました。
chapter3Clothes
「スタイルのある生き方」のすすめ
服にお金をかけるのは自信のない証拠👀
自分スタイルをきめ、機能性を重視する事が大切だそうです。
長持ちメンテナンスに心がけるということ。
chapter4Vacation
4週間、湖の近くで休むフィンランド人
フィンランドは勤務時間が短いですね。
仕事は朝8時から夕方4時までなんて
なんと羨ましい〜〜 (⌒-⌒; )
人生で大切なことは仕事だけではない⭐︎⭐︎と国民は考えているそう‥‥
しかし日本ではそんな職場はありません。
自分で生き方スタイルを変え、複業をするとかしない限りは‥‥‥(⌒-⌒; )
不便さが生きる精神を養うとも。
この意見には大賛成です。( ̄Д ̄)ノ
日本は便利になり過ぎています。
その弊害が至る所で見受けられます。
日本人は神経質です。(; ̄O ̄)
外国で少しでも滞在した方なら理解できると思います。
例えば電車が時間通りこないなんて当たり前
時間がない方は、そこで交通手段を変えすぐタクシーにしたり、臨機応変に対応していらっしゃいます。
便利になり過ぎた日本人には、遅れるといことが我慢出来ないでしょうねぇ。
天国のような日本に慣れて、思う通りにならないと怒っている方多いです。
外国の喫茶店では店員がおしゃべりしながら働いているのなんて当たり前ですし、
駅の発券売り場にいた店員なんて、私用と思われる電話を止めませんでしたよ💧
私達日本人も、ちょっと鈍感くらいでいいのではないのかな?
chapter5 Money
お金をかけずにリッチに生きる
長期計画をたて準備しておきましょう。
自分だけの幸せプランを考えて楽しむ事が大切。
お金をかけなくても楽しむ事はできます。
安物買いの銭失と日本ではいいますが、
安いお店にいくと貧乏になる
とフィンランドでは言うようです。
買い物をする時はよく考えて、シェアできるものはシェアしましょう。
chapter6 Home
家は自分だけの聖地
長い冬のため家にいる時間が長いフィンランド。
日本でも東北地方や北海道がそうかも。
寒くて家の中にいるといろんな事を考えます
キャンドルのオレンジはしあわせの色と著者はいっています。
観葉植物を育てることも心が安らぎます。
暖かい部屋で寒い外を見ながら☕️を飲む。
それだけで幸せ感じますね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
chapter7 Art&Books
アートは人生に彩りを与える
分厚くておもしろい本には濃いめの紅茶はたまりませんね。
この方も大の読書すきですね☕️☕️☕️
未知の世界に導いてくれる図書館という表現に共感💗
美術館で心は旅する。・°°・(>_<)・°°・。
SNSより本物を体験しよう。
コンピュータの画面でなく実際の迫力を楽しみましょう。
chapter8Food&Exercise
ただしい運動と食事はしあわせの基本的
自分に合った運動が何より大切!
ながら運動でもいいらしい💧
素朴でカジュアルな食事を食べるフィンランド人。
日本人は食べ過ぎですね。(⌒-⌒; )
私も食欲を抑えきれず、ついついながら食べをしています。
こうした食べたい物がすぐ手に入る便利な環境に有り難みが減っているのかも?
外食は殆どしないで、家で摂るフィンランド
食べものは自然からの贈り物という考えから
質素な食事も気にしません。
コーヒー☕️の時間を充分に楽しみます🌸
chapter9Time&People
モノより時間 モノより人間関係
モノに囲まれてこの世を去りたい?
という著者の質問に考え込みました。
いろいろなコミュニティにはいる事が大切と書かれてます。
わたしも大賛成 🙋🙋🙋
人と人とは支え合いですもの。
自分の瞑想スポットを持つ事。
見えない存在を信じる事。
とても大事な考え方、ストレスをリセットするとても良い方法ですね。
くらべず、執着せず、自分らしく
という言葉で締めくくられていました。
読みがいのある本でした。
時間の流れを鋭敏にキャッチし、もっとゆったりと暮らして行きたいですね。
日常が忙しい方なら、休日だけでも☕️
べた〜🌸
ありがとうございます。