戦国時代の山城 真弓山城(足助城)🌸
秋晴れ🍁のお出掛け日和。
ドライブでーす。(๑・̑◡・̑๑)
愛知県三河は足助まで出かけました。
足助は紅葉🍁香嵐渓で有名な所。
何回も足を運んでいるのに、空は見なかったんですね〜山の上にお城が見えました。
真弓山の頂上に足助城が復元されていて、それはそれは立派でした(๑>◡<๑)
興味深々で早速登頂です。車ですが‥‥‥🚗
大人入場料300円でした。
門からは歩きます🚶🏻🚶🏻♀️🚶🏻🚶🏻♀️
門も立派です。
あっ! 天空の城!みたいに見えました!
このアングルにはビックリ‼️しましたよ。
あがって門をくぐると順路が出ていました。
広場みたいになっておりました。
そこから本丸に向かってまた歩きです。
はね上げ橋を間近でみる事が出来て感動❤️
はね上げ橋をくぐると建物がありました。
中はこんな感じでした。狭い所に何人がいたのでしょう?
窓からの眺め。遠く山の連なりがみえました
柵もリアルで頑丈でした。怖い気がしました
本丸が見えてきました。
本丸の上階です。8畳一間くらいの広さ。
意外にこじんまりとして拍子抜けです💧
ボランティアの方が隠れ扉を開けてくれました⭐︎⭐︎⭐︎(๑>◡<๑)
小さな城でしたが、歴史は古く感動です。
下から見上げた本丸✨✨✨立派です。
本丸から香嵐渓の方を見ました。
遠い昔は田畑しか見えませんでしたよね🌾
本丸から降りてきたところです。
入り口に記念碑が、後光が射していました。
この記念碑の足元には、南北朝時代からあったとされている山城とありました。
こうしてみると、普段私達が城と呼んでいるのは戦国時代か終わってからの城が多く、天守閣がありますが、この今日の足助城は古くからある砦のひとつ山城です。
なんとなくこの城に惹かれてしまうのは、
生きることは戦いなのだと厳しい現実を連想してしまう所でしょうか?
ジブリのもののけ姫のタタラ場もこんな感じの砦がありましたね。
それぞれの集落でシンボルである城を持ち、縄張りの中で生きていく共存社会を少し羨ましく思いました。
今大河ドラマ「真田丸」終盤に差し掛かって面白くなってまいりましたが、
大殿と呼ばれ慕われる小さな一族の長は、それは大変だったろうと‥‥
また大変だからこそ命を賭けるやりがいもあったのかな‥‥
なーんて、いろいろな事を思いながら城を後にしました。
今日は田舎をドライブ🚗しながら、悠久の昔へ思いを馳せ、
心が風にのった清々しい一日でした。
お出掛けの秋です。🌰🌰🌰
皆様もこの一年で一番気持ちの良い季節楽しんでくださいね。
べた〜🌸