あなたは会社で実際どのタイプ📚
著者のロン・クラークさんは、一流の教育者です。
彼が経営する、RCA(ロン・クラーク・アカデミー)は、
世界トップクラスと言われる学校で、
ここの教育法を知りたいと、多くの教育関係者が訪れます。
学校の運営と会社の経営がとても似ていることに気づき、
事業を ”バス” に見立て、働くメンバーを5つのタイプに分け、
成功ビジネス理想チームのモデルを説明したのが、この本です。
この本📚社会人なら一度は読むべきかな。
今年の夏、私のラッキーカラーは赤📕
そのため書店で見つけた赤い表紙の本を手に取ったのですが
大当たり~まさにラッキ~とても面白かったです(^O^☆♪
今日は「あたりまえだけど、とても大切なこと」でも有名な
RON さんの「MOVE YOUR BUS」のご紹介です↓
ムーブユアバス [ ロン・クラーク ] |
この本は短いたとえ話で各項目がつくられ、ちょっと大げさですが愉快、
5つのタイプのメンバーがそれぞれにどう考え行動し、お互い何を思うのか?
とてもわかりやすく描かれています。
自分に置き換えて読んで下さい。自分はどのタイプだと思いますか?
あなたが、ドナルドならこの本はとても有益な情報本となるでしょう。
ランディやジョーなら自分の役割を今一度考えましょう。
しかし、ウォリーやライナスなら今すぐに変わるべきです。
人は誰でもやりがいのある職場で自分の力をおもいっきり発揮したい
そう願っています⭐︎
意欲をもてば、有意義な目標を間違いなく達成できる。
そんな職場じゃないんだ~とか、やる気はあるけど上司がね~等と
意欲も持たずだらだらと過ごしているうちに時間は流れます。
人生の後半で、体力も衰えたころ、環境にさえ恵まれていたらと
悔やむ人生でいいのですか? 後悔しませんか?
どんな場所でも環境にいても、自分の中に熱い気持ちがあれば
人生が変わる、この本はそう伝えているような気がします。
教育者のロンさんは厳しい意見を本の中で述べてます。
今のアメリカの現状は、必要以上のものを子供たちに与えた結果
やわな子供になり、動かなくても何かをもらえる権利はあると
勘違いしている所だと嘆いています。
過剰な権利意識はビジネス社会にも蔓延していますが、
資本主義の国では通用しません。
社会人になって会社に席がある事に感謝して
本当の賞賛を得るために働くべきだと書いてます。
約束されたものはない、自分から取りにいかなければ何も得られない。
日本にも昔からいい言葉がありますね。
ー働かざるもの食うべからずー
今日は立ち止まり、少しだけ自分を振り返ってみましょう。
べた~🌸